50代はこれから自分が本当に望む働き方・生き方に向き合う時だ

こんにちは。「ネガおじ」こと、ネガティブおじさんです。

私はちょうど50歳になってから自分の境遇が大きく激変し、仕事の中身も変わってきました。

その内容はこのブログの始めの方でも記事にしていますが、自分の置かれた立場や求められること、そして自分自身がどうありたいか、何をしたいかなど、正直答えを見いだせないまま、現実に起こっている諸問題と向き合う毎日です。

前記事で「定年」を取り上げましたが、この定年も視野に入れてこれから自分は何をなすべきなのかを模索する中、こんな本を読んでみました。

『50代からのちょっとエゴな生き方』(井上裕之・フォレスト出版)

50代は力を抜いて自分の次を見据える世代だ

この本の内容を一言で言えばタイトルからも読み取れるように、50代は自分のペースで物事を進めていけばいい。というものです。

40代までは仕事の中心にいる世代だと思うが、もう50代はいい意味で頑張らずに、仕事は定時で終わらせ、後輩たちに任せていくことが必要。

これからは真面目に頑張るのではなく、自分にとって価値があると思えることを選り好みしていけばいい、というメッセージです。

確かにその通りだとは思いますが、なかなか現実はそんな都合よくいかないよ。とも感じます。

ただ、改めて振り返れば自分の場合、会社の中での自分の役割や様々な問題を真面目に受け止めすぎて自分を追い詰めてしまっているところはあったかもしれません。

それは自分が内向型ゆえ、いい意味で開き直るということがなかなか出来ないということもあるからでしょう。

ただ、もう私の55歳という年齢を考えれば定年まであと5年です。(制度的に65歳まで再雇用延長も出来ますが)

もう自分が上に昇っていくような存在でもないことは、自分自身がよくわかっているし、決して負け惜しみではなくそれを望んでもいない。

だとすれば今後自分の立場がどのようになろうと、恥も外聞も捨て、後輩が出来ることは全て任せて自分はフォローに徹するべきなのでしょう。

著者の井上氏は50代はこれからの本当にやりたいことに向き合う最後のチャンスだと説きます。

定年まで勤めるか、雇用延長を目指すのか、定年後自由なことをするのか、副業をするのか、早期退職して新しいことを始めるのかなど、この50代で頭の中を整理しておくべき

50代に求められる「品格」は内向型に有利かも

井上氏は50代は「品格」がものを言う世代。と語っています。

そもそも、これまで「品格」なんていうものは自分には関係ない、というか縁遠いものと考えてましたから、今更「品格」について触れるのもどうかと思ったのですが。

井上氏が考える品格が磨かれている人の絶対条件として以下の事を挙げています。

それは「感じがいいこと」。つまり、絶対に他人に対して不快な思いをさせないのです。感じを良くするためには、当然ですが相手の立場でものを考えることです。

人は何かを押し付けられることを嫌いますし、強く主張され、強要されることを嫌います。何より自分の意見に対して反論されることが嫌いです。

だからこそ、必ず守っていただきたいのが、相手の話をしっかり受け止めるということです。

これって内向型あるあるみたいな気がしませんか。

元々自分を前面に押し出すことができないから、必然的にこうした感じになるかなって。

自分が勤める業種は全世代の一般の方を対象にしてるので、よく感じるんですが中高年から高齢にかけての世代の中には、やたらと自分の意見を押し付けようとする人が少なくない。

やたらと説教をしたがり、相手の意見を打ち負かすことに喜びを見出すようなタイプの人です。

そんな時反面教師として、こんな高齢者にはなりたくないなってよく思う。

自己主張をしない、何を考えてるのかわからない。

若いころはそんな性格がどうしてもマイナス要因として捉えられがちですが、年を重ねてきたあとは、逆にプラスになっていくんじゃないでしょうか。

50代はまだまだ、生活や職場での立場を考えると現実には解放とはいかないと思います。

それでも世間の常識から少しづつ解き放たれることで、本来の自分の働き方・生き方が出来るのではないかと自分は期待したい。

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