内向な自分は初心者を寄せ付けない趣味グループが苦手だ

こんにちは。「ネガおじ」こと、ネガティブおじさんです。

皆さんは何か趣味をお持ちでしょうか?

私は「何か趣味とかありますか?」とか、「休みの日は何をしてるの?」という質問が死ぬほど嫌いです。

それはこうした質問をされて自信を持って答えられる「ザ・趣味!」というものを特に持っていないからに他なりません。

じゃあ自信を持って趣味と言うにはどのレベル?となると、もちろんそんな基準などどこにもありゃしませんが、他人が「へー、すごいですね」ってなるぐらいでないと、恥ずかしくて「趣味」なんて口にできないんですよね。

ところで、趣味によってはその情報や物を入手するのに、その類のお店、グループやサークルといった場所に出向くこともあるかと思います。

しかし内向型にとっては、こうした場所に入ることが苦痛だったりしませんか?

友達求めて鉄道サークルに思い切って加入してみた

おじさんは子供のころから、いわゆる「乗り物」というものが好きです。

特に鉄道は中学生時代、クラスに一人鉄道好きな子がいたことから自分を含めた数人がハマリ、その仲間と近くの沿線に写真を撮りにいったりしてました。

高校へ進むころには少し熱が冷めて、鉄道雑誌を買って読む程度になります。

社会人となってからの20代の頃、友人と呼べる人がいないことに引け目を感じていた私は、共通の趣味を通してなら友達が出来るかもしれないと考え、鉄道雑誌に紹介されていた、ある鉄道サークルに思い切って加入します。

当時はネットも無いのでこうしたサークル活動の告知・募集はもっぱら専門誌です。

サークルの紹介記事には、みんなで鉄道の話で盛り上がったり、鉄道撮影会を開催したりして楽しく交流してますよ、みたいなことが書いてありました。

そこは超がつくぐらいのオタクな場所だった

サークルは毎週日曜日の午後、公共のコミュニティセンターの一室を借りて行われていた。

人付き合いが苦手な自分は参加初日にかなり緊張して会場へ向かいました。

部屋の中では30人ほどだったと思いますが、4~5人の何組ものグループが鉄道談議に花を咲かせてます。

しかし正直言うと、談義と言うよりは議論に近い感じだった。

自分は今回一人での参加なので最初からすでに居場所がない。

空いてる席にぽつんと座ったままの状態で、他の人たちは私に目もくれない。

時間となり、サークルのリーダーらしき人から発表された今日のテーマを聞いて仰天した。

「〇〇鉄道会社の△△系車両の誕生から今日に至るまでの編成の移り変わりについて」

なんですと?

ポカンとする私にお構いなく話は進む。

「この編成は主に〇〇線に投入されていますが、別の路線ではクモハ△△型の車両が・・・」

ここは鉄道会社の会議室か? 話の内容についていけません。

誰でも最初は初心者だということ

私は自分が「鉄道が好きだ」というのは鉄道や駅のある風景といったものが好き、という程度のことであって、車両の形式がどうのこうのだとかはあまり興味はないんです。

そんな私にはこのサークルは嗜好の内容と程度が全然合いませんでした。

それでなくても人見知りでサークル活動というものに参加すること自体、ハードルが高かったのに、その内容についていけないのなら私には何のメリットもありません。

頑張って翌週も参加してみましたが会話に全く入れず、好きな鉄道のことでどうしてこんな苦痛を味わうのか意味がわからなくなり退会しました。

今でこそ「撮り鉄」「乗り鉄」といった言葉が定着し、何人かの女性タレントも鉄道ファンを公言しているように鉄道趣味はメジャーなのものになりました。

しかし私が20代のころの鉄道ファンはこのサークルのように極端に専門的で、鉄道は完全にオタク的趣味に見られてました。

写真カメラの世界も私が子供の頃は、専門的な人とそれ以外の人との間には大きな壁がある分野でした。

高価な一眼レフカメラは当時マニュアル操作が主体で、ある程度の写真の知識が無いと使いこなせなくて、今では当たり前の、シャッターを押すだけで誰でも写真が撮れるコンパクトカメラは「バカチョンカメラ」と蔑んだ呼ばれ方をしてたんですよ。

でもその後、使い捨てカメラが登場して写真撮影のハードルが下がったことにより、子供からお年寄りまで誰でも手軽に写真を楽しむようになり、コンパクトカメラも一眼レフカメラもどんどん一般向けのものが充実していきました。

初心者が気後れすることなく、新しい世界へ踏み出せる環境があることはとても大事ですよね。

そう考えると、やはりネットは様々な分野のありとあらゆる情報が何かしら手に入るという意味では、敷居が高かった世界にも初心者が立ち入るきっかけを作ってきたといえますね。

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コメント

  1. ひだ より:

    こんにちは。ひだです。
    いただいたメール(本多先生の近況に関する)には今月17日に返信さしあげましたが、お読みいただいていますでしょうか。ときどき相手方の迷惑メールボックスに入って、気づかれないままになってしまうこともあるようなので、確認のためお尋ねする次第です。心配性なので(笑)

    • ネガおじ より:

      ひださん。

      メール返信の件、すみませんでした。
      メルアドへ直接返信させていただきます。